【第3話】「中古無在庫販売なのに無在庫じゃない」と思った話

コミック20冊から販売実績を作る事から始まった。

Amazonで販売実績を作るため、私はスクールのマニュアルに書かれていた通り、コミックを購入して出品を始めようとしました。

ところが、実際にはマニュアル通りには進みませんでした。

商品を出品するためには、まず出品許可申請が必要だったのです。


出品許可申請には追加購入が必要だった

コミックの出品許可申請では、同じ出版社(またはブランド)の商品を追加で購入しなければ申請が通らないことが分かりました。

私はそのことをマニュアルから読み取ることができず、最初に購入したコミックだけでは申請を進めることができませんでした。

そのため、予定していなかったコミックを追加で購入することになりました。

さらに、マニュアルには楽天ブックスで購入してもよいと書かれていたため、その通りに進めました。

しかし、楽天ブックスで購入したコミックでは申請が通らず、今度はヨドバシ.comで購入し直すことになりました。

その後、講師との月1回のZoom質問会で、

「ほかの塾生の話を聞いたり、周りの声から最近、Amazonの申請方法が変わったみたい…」

という説明がありました。

Amazon側のルール変更によるものだと思われるため、この点についてスクール側に責任があるとは考えていません。

ただ、私の場合はマニュアルと実際の運用が異なっていたため、購入や申請を何度もやり直すことになりました。

結果として、最初に購入したコミックはAmazonへ出品できず、メルカリで販売することになり、予定していなかった手間も増えました。


申請は提出したら終わりではなかった

出品許可申請は、提出すればすぐ結果が出るわけではありません。

承認されるまで待つしかなく、その出版社(またはブランド)の商品は10日ほど何も進められないこともありました。

さらに、申請を出してもAmazonから何の反応もなく、そのまま止まってしまうこともありました。

そのような場合は、一度申請を取り下げ、時間を空けて再度申請するようマニュアルに書かれていました。

申請を出す。

待つ。

動かなければ取り下げて、また申請する。

この繰り返しでした。

私は一つひとつの結果が気になるタイプです。

そのため、申請のたびに気持ちが左右され、少しずつ申請作業そのものに苦手意識を持つようになりました。

それでも何とかコミック20冊を出品し、最終的にはすべて完売しました。


次は家電でも同じことが待っていた

コミックの販売実績ができてきた頃、次のステップは家電の出品でした。

ところが、ここでも出品許可申請のために、同じメーカーの商品を数点購入する必要がありました。

そのとき初めて、

「コミックだけの話ではなかったんだ。」

と気付きました。

中古無在庫販売では、新しいメーカーの商品を出品したい場合、そのたびに出品許可申請を行います。

そして、申請のための商品を購入し、承認されたら、その商品を新品として販売する。

この流れを繰り返しながら、少しずつ出品できるメーカーを増やしていく仕組みでした。


入会前には知らなかった仕組み

この流れについては、入会前の個別相談でも、講座の詳しい説明動画でも知ることができませんでした。

個別相談は、こちらが質問したことに答えてもらう形式です。

そのため、このような仕組みを知らなかった私は、当然その時点で質問することもできませんでした。

もし入会前にこの仕組みを知っていたら、

538,200円を支払って入会することも、

中古無在庫販売を始めようと思うこともありませんでした。

私は「中古無在庫販売」という言葉から、在庫を持たずに販売できるビジネスだと思っていました。

しかし実際には、出品できるメーカーを増やすたびに申請用の商品を購入し、出品許可申請を繰り返す必要がありました。

もちろん、その後に購入した商品は新品として販売できます。

それでも私の中では、

「中古無在庫販売なのに、申請のためとはいえ、新しいメーカーの商品を出品するときは追加で申請に必要な商品を購入しなければならないんだ。」

という驚きがありました。

そのとき率直に思ったのは、

「全然、無在庫じゃないじゃん。」

という一言でした。

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